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海の上の診療所 あらすじ 第3話 [海の上の診療所]

■海の上の診療所 あらすじ 第3話

放送日:10月28日(月)21:00~21:54



~あらすじ~
航太(松田翔太)ら海診丸の面々は、人口が80人にも満たない小さな島・浮之島を訪れる。航太や海藤(寺島進)らがラジオから流れる『瀬戸の花嫁』の話で盛り上がっていると、昇(福士蒼汰)が慌てたようすで飛び込んできた。葵(藤原紀香)と日内(荒川良々)の夫婦ゲンカが勃発したという。葵が結婚記念日を忘れていたのが原因らしい。日内は、スーツケースを用意し、船を降りると言い出す。が、葵は、日内にはそんな気がないことはお見通しで…。

そんな中、航太と眞子(武井咲)は、去年大腸ガンの手術を受けていたが外来にこなかった塩見千鶴(いしだあゆみ)の家に往診に行く。そこで航太が出会ったのが、千鶴の娘・里花(夏帆)だった。航太たちは、千鶴が認知症を発症していることを里花から教えられる。実は里花は、千鶴と折り合いが悪く、5年ぶりに帰郷したばかりだった。そこで初めて、ヘルパーから大腸ガンの手術を受けたことや認知症のことを聞かされたらしい。

その際、眞子は、部屋に飾られていた白無垢姿で渡し船に乗っている千鶴の写真に気づく。それは、21歳の千鶴が隣の島から嫁いでいたときの写真だった。この辺りの島では、島から嫁いでいく女性は白無垢姿で渡し船に乗って出ていく習わしがあるのだという。千鶴は、自分が着た白無垢を里花に着せるのを楽しみにしていたらしい。

里花は、千鶴の血液検査の結果を聞くために航太たちとともに海診丸へと向かった。その道すがら、里花は、「せめてまともに結婚して、母が夢見ていた白無垢姿を見せてあげたかった」とこぼす。航太は、そんな里花に、力になりたいから手伝えることがあったら言ってほしい、と申し出る。

血液検査の結果、千鶴は貧血気味だということがわかった。結果を聞いた里花は、ふいに話があると言って航太を連れ出すと、いきなり「私と結婚してください」と切り出し…。

(あらすじは公式サイトより引用)



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